CONCEPT

「目に見えないことを感じて描く」

ART-KEYは表面的な写生ではない、自分の五感を使って感じたことを表現します。

感性や感覚を全開にして創作することで、脳は活性化されます。

ART-KEYでは五感をフルに使ってアートを楽しみます。

ART-KEYは、どなたでも「アートは楽しい」と感じてもらうことを目指しています。

ART-KEYはアートを楽しむことで自分を素直に表現し、新たな自分自身を発見するきっかけ(KEY)になります。

ART-KEYはアートを通して、「いじめ」「ひきこもり」「ストレス」「認知症」などに取り組んでいます。

ART-KEYの行うアートは、臨床美術のカリキュラムに基づいて行っています。

※「臨床美術」及び「臨床美術士」は、株式会社芸術造形研究所の登録商標です。

ART-KEY による「いじめ」のない環境

なぜ、これほど「いじめ」が多いのでしょうか?

「みんなと違う」「人と違う」「普通でない」ことを否定的に考えることが、「いじめ」の原因のひとつではないでしょうか?

しかし、どうしてみんなと同じがいいのでしょうか?

なぜ、人と違うことがいけないのでしょうか?

どこまでが普通でどこまでが普通でないのでしょうか?

普通って?

しかし「いじめ」という問題は子どもたちだけではなく、大人の社会においても深刻な問題です。

こんな疑問をもったことがありませんか?

たとえば、このような皿とカップがあります。

線引きをするなら、どこからが皿でどこからがカップなのでしょうか?

それは、人それぞれ違います。

料理の用途や便利さや使い勝手を考えるといろいろな種類の皿やカップがあることは、とても素敵なことです。

だから、いろいろな人がいることはとても、素敵なことなのです。

すべての人が違う!それは、とっても素敵なことです。

 違うことが当たり前であることが「アート」を通すことで、認められるようになります。

特に見えないもの(風、香、音楽、味など)を描くとだれひとり同じ色、同じ線を描くことはありません。

そして、ひとりひとりが感じて描いた作品はバラエティに富んで素敵なものばかりです。

そのひとりひとりの作品をみんなで鑑賞すると、お互いに感性の違い、個性の違いが見え、認め合うことができます。

また、表面的な写生ではないのでどれが正しい、どれが、上手ということがありません。

感性の違い、個性の違いを見える形にする力がアートにはあります。

[ART-KEY]アートが「鍵」なのです。